お母さまが二十歳の門出を祝った
思い出のお振袖をお嬢様に受け継いでいただくのは
とっても素敵なことです^^
流行りのお振袖も素敵ですが
お母さまの世代のお振袖は
職人技が光るお品が多く
是非、次の世代の方にご着用いただきたいです。
しかしながら、あまりお着物に親しんでおられないご家庭ですと
10年、20年しまいっぱなしになっていることもございますので
毎年虫干しなどされていない場合は
早めに出して、点検していただくことを
お勧めしたいのですが
ママ振り点検のポイントなど
お伝えさせていただきますね
シミや変色などはございませんか?
衿や胸、上前など、ご着用時目立つ部分ほど汚れ易いです。
しまわれる時には目に付かなかった極僅かなシミや汚れが
年月の経過と共に変色してしまうこともございますので
念の為、事前のご確認をお勧めいたします。
また胴裏が変色している場合
ご着用に支障があるわけではございませんが
新しい胴裏に交換された方が気持ちよくご着用いただけると思います。
ほつれは、ありませんか?
袖付けや身八つ口の辺りなど
知らず知らずのうちに引っかけていて
ほつれていることがございますので
念の為、ご確認下さいませ。
また、お母さまがご着用された後、しまったままのお振袖の場合は
縫い糸の劣化が考えられますので
仕立て直していただいた方が良いです。
絹の縫い糸の寿命は7年ほどともいわれます。
絹糸縫い糸が劣化しておりますと
座ったとたんに、お尻の縫い糸がプチプチ切れる…
という危険性もございますので
安心してご着用いただけますよう
一旦解いて、新しい糸でのお仕立て直しがお勧めです。
サイズは合っていますか?
お母さまとお嬢様の体型が、大体同じでいらっしゃいましたら
お振袖の寸法を直す必要はないと思いますが
裄丈が違う可能性もございますので
念の為、一度羽織ってみていただいた方が良いと思います。
明らかにサイズが違う場合は
着付けでカバーできる範囲か直した方が良いか
ご検討をいただきまして
直されます場合は部分直しの方が良いか
仕立て直した方がよいかのご検討が必要なのですが
身丈と裄など2カ所以上直されます場合は
洗い張りをして仕立て直していただいた方が
スッキリ仕上がると思います。
長襦袢は綺麗ですか?
長襦袢はお振袖の下に着るものですが
衿と袖の内側は、点検が必要です。
半衿は綺麗な刺繍のが施されたお品や
レース、ビーズなど人気のお品を付けていただくのが
良いと思います。
白い半衿や薄手の半衿、レースの半衿などを
お付けになられます場合は
半衿の下の地衿が変色していないかどうかも
ご確認下さいませ。
地衿がひどく黄ばんでいたりしますと
半衿の上から、色の違いが透けて見えることもございますので
その場合は、地衿も交換された方が良いと思います。
また、襦袢の袖の内側はちらっと見えますので
シミや汚れがないか、ご確認下さいませ。
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